こんにちは!「とくのしん」です🙌
自分好みのヨーグルトを手作りしたいと思ったことはありませんか?
ヨーグルトは種菌を牛乳や豆乳で繁殖させることで家でも簡単に作ることができます😀
実家ではずっと前から作っていたのでたまに食べてはいたけど、2年くらい前に種菌を分けてもらってから自分でも作るようになりました。
最初はちょっと面倒に感じるかもですが、慣れると簡単なので方法をご紹介します✨
作り方
牛乳パックを使用する方法
準備するもの:種菌(元のヨーグルト)と牛乳1Lパック(どちらも冷蔵庫から出したてで大丈夫)
①牛乳を少し(150〜200ml)減らして上をガバっと開ける(振ったときにヨーグルトが混ざりにくいので)
②種菌のヨーグルトを大さじ1くらい牛乳の中に入れる
③牛乳パックの口を閉じて思いっきり振る(入れたヨーグルトが全体に混ざるように) すごく泡立つのが理想
④ホコリが入らないようにティッシュやラップで上を覆って、静かに置いておく
こんな感じで1日ほど常温で放置
⑤とろっと固まってきて、においがヨーグルトっぽくなったらできあがり✨ それ以上発酵しないように冷蔵庫で保存します
分かりにくいけど、パックの中でヨーグルトになってます
次のヨーグルトを作るときは、この出来上がったうちの大さじ1をまた新しい牛乳に混ぜて増やしていくので、全部食べきらないように注意です⚠
牛乳パックを使用しない方法
準備するもの:種菌(ヨーグルト)、牛乳、耐熱容器(ボウルやタッパーなど)、必要ならホイッパー
①容器を熱湯消毒しておく(煮沸消毒が確実だけど難しいと思うので)
熱湯を容器に入れて少したったらお湯を捨てる→完全に乾いたらOK
②容器の8分目くらいまで牛乳、種菌を入れてよく混ぜる(ホイッパーがあると楽です)
③ホコリが入らないように蓋やラップをして静かに置いておく(常温で1日ほど)
④ヨーグルトっぽくなったらできあがり✨ 冷蔵庫で保存します
注意点
雑菌が入らないように牛乳は開けたら早めに使う
種菌を入れたり、できたヨーグルトをすくうときはきれいなスプーンを使用する🥄
できたヨーグルトは早めに食べきる(市販のヨーグルトより味が落ちるのが早い気がします)
まめ知識
乳酸菌は冷凍保存できるので種菌(ヨーグルト)をタッパーなどに入れてとっておくと便利
使用するヨーグルトや牛乳はどちらも成分無調整(生乳100%)がオススメ
低脂肪牛乳でもできるけど、サラッとして味が薄い感じになる
豆乳でも同じ要領で作れる(牛乳より悪くなりやすい印象あり)
種菌(ヨーグルト)、牛乳、豆乳すべて冷蔵庫から出したてで大丈夫👌
冬場など室温が低いときは、種菌の量を増やす(大さじ1→2)、少しでも温かいところ(冷蔵庫の上とか電気ポットの横とか)に置いておく、などすると失敗しにくい
できるまでに丸2日かかることもあるので、なかなか固まってこなくても焦らなくて大丈夫😌(さすがに腐ったような臭いがしてきたら発酵しすぎです…)
まとめ😀
乳酸菌にはいろいろ種類があって、それぞれ合う合わないがあるそうなので最低でも2週間位は同じものを取り続けるといいそう。
私も最初にもらったのはカスピ海ヨーグルトですが、今は市販のいろんなヨーグルトを試しています✨
同じ乳酸菌でも牛乳の種類によっても味が変わるのがまた面白いです!
組み合わせ方は無限にあると思うので、味の好みはもちろん、お腹の調子がよくなったとか自分の体に合うものを探していくのもいいですね😊